人の間と書いて人間であり、関係性は人間性の本質であると考えます。
現代はまさに、つながり(関係性)そのものが危機に瀕した時代であり、多様化した価値観、実体と乖離した金融経済、混迷する政局、機能不全の社会保障等、分断を加速する要因の枚挙にいとまがありません。
複合的危機が喧伝される中で、今こそ大きな音の傍らにある、声なき声を聴く力が求められているのではないでしょうか?
共に笑い、泣き、成長する繋がりの回復を求め、このたび当団体設立の運びとなりました。つながりを回復させるだけでなく、つながりによって回復する為に。
制度の狭間を埋める機能を生かし、1人でも多くの方にご支援できるよう、日日邁進して参ります。
多様化する現代社会において、生きづらさを抱えた女性と、母子の生活を支える為の支援団体です。前身である任意団体「依存症からの回復を支援する会」の理念とノウハウを継承し、この度、ボランティアの有志により新たな活動を再開致しました。
以下の団体及び個人が支援対象となります。
また、私たちの活動に賛同いただける方の支援が集まる「ひとのあいだの会」を運営しています。
1. 女性及び母子のための民間シェルター施設
2. 女性のためのアルコール及び薬物依存症回復施設
3. 在宅がん医療支援団体
4. 精神障がい者グループホーム
5. 手話言語条例制定の為に活動する様々な団体
6. 包括型差別禁止法(仮)制定の為に活動する様々な団体
※上記の支援対象について、「ひとのあいだの会」に参加してくださる皆さまとご相談の上、将来的に対象範囲を広げる予定です。
代表理事 藤村 貴司
精神保健福祉士
重荷おろし(包括型コンサルティング事業):代表
8050問題を考える会:会頭
東京都福祉サービス第三者評価者、東京都相談支援従事者、法人特別顧問等。
古代奴隷制社会論、解放の神学、弘末明良社会精神医学、フロイト左派、ルソー言語起源論を相談支援に活学。元 ACT(包括型地域生活支援)チーム物質依存専門員、元東京都議会議員秘書。脱施設化社会推進の為、全方位的地域包括ケアシステムの活性化を目指します。
info@hitonoaida.org